ご自宅にお伺いし、施主様と一緒にお住いをチェック！劣化状況を確認し、写真を撮ります。
調査は基本お立合いをお願いしておりますが、お忙しい方は立会いができない場合もありますよね。そのような場合は仕方ないのですがなるべくお立ちをお願いしております。
なぜなら、施主様のご相談・ご要望を直接お伺いできるので立会いでの調査を大切にしております😊

現地調査を元に会社でお見積りを作成します。お客様のご要望を重視し２～３パターンのお見積りを作成します。劣化状態でどのようなメンテナンスにするか、また外壁材・屋根材にあった塗料などを選択します。色などはあとから決められますのでここでは基本的な工事内容・使用する塗料などを決めます。
作成できましたらご都合のよい日時にお見積りを持ってご自宅へお伺いいたします。

ー弊社の基本的な工事内容ー

足場架け・高圧洗浄・目地シーリング・外壁塗装・屋根塗装・付帯塗装・ベランダ防水

お客様がその後お見積り内容にご納得いただけたらご契約させて頂きますのでご連絡ください。
ご契約書を持ってお伺いいたします。

お見積り提出～ご決断まではゆっくりで大丈夫です。
お客様のご都合に合わせてご連絡いただければと思います。

足場をかけていきます。足場の搬入でトラックなども入ります。近隣の方には少しご迷惑をおかけしますが申し訳ありません。足場を架けた後には飛散防止ネットを張ります。高圧洗浄で近隣へ汚れが飛ばないよう、塗装中に塗料が飛ばないようにする為です。

足場をかけた次の日には屋根・外壁にこびりついた汚れを専用の高圧洗浄機で洗浄していきます。高圧洗浄機は家庭用とは違いかなりの威力があるため古い汚れも取れて綺麗になります。すべての汚れを取ってから塗装します。

外壁の目地の古いコーキング材を撤去します。はみ出ないようマスキングテープを目地にそって貼ります。そこへプライマー塗装（コーキング材をきちんと接着材させる）してから新しいコーキング材を充填します。

屋根塗装は基本３回塗ります。まずは下塗り。下塗りはとても重要で上塗り材との密着性を高めます。２回めは中塗りといって上塗り材を塗装。３回目は仕上げ塗りで上塗り材を塗装して完成です。下塗りした際には必ずきちんと乾かしてから上塗り材を塗装します。この３回塗りの工程があるからこそ、ムラなく綺麗に仕上がります。

外壁塗装も基本３回塗ります。下塗り・中塗り・仕上げ塗りです。画像の塗料はアステックペイントのフッ素REVO1000IRでカラーはブルーグレイです。
今回は外壁に３色の色を使用。ペリウィンクルブルー・ブルーグレイ・マウンテンブルーです。３つのブルーの配色で美観を取り戻します。

付帯部（破風板・霧除け・軒天・雨戸・雨樋など）の塗装も一緒にします。外壁と一緒に付帯部も塗装するのが一般的です。雨樋塗装の色は後ろの外壁の色に合わせて塗装すると目立たなく、一体感がでるのでお勧めです。

ベランダも経年劣化で防水効果が薄れてきます。トップコート２回塗りで防水効果があがり水はけが良くなります。