こんにちは☆
足立区の屋根・外壁リフォーム専門
合同会社テット・ワンです☆
ご自宅の雨どいのお手入れはしていますか?
雨どいは屋根からの雨水を軒どいで受け、縦どいに集めて流すという機能を維持することが大切となります。
雨どいの材料には、塩化ビニル製のものと金属製のものがあります。塩化ビニル製のといは金属製のもののように錆びる心配がないのが利点であり、最近では、ほとんど塩化ビニル製のものが使われています。

予想される損傷
はずれ、変形、割れ、詰まり、金具のさび
点検と補修
詰まり・・・
雨どいは一か所が詰まるとあふれた雨水が滝のように流れ、外壁を濡らしたり、泥をはね返し、建物を汚損します。
雨どいにたまったゴミ、落ち葉、ほこりなどは日常気が付いたときに取り除くようにするとともに、年に2~3回定期的に掃除しましょう。また、台風の前後にも点検、掃除しましょう。

はずれ、割れ・・・
雨どいは強い風雨あるいは雪のために、集水器とといが外れたり、破損する場合があります。
はずれ、ひびなどの軽微なものは市販の補修材で簡単に補修できますが、それ以外の補修はなるべく、専門の業者に依頼しましょう。

金具の異常・・・
年数が経つとともに、とい受け金物が緩んだりはずれたりすることがあります。板張り壁などの木部では、木工用パテを穴に詰め金具を固定します。モルタル壁では、下地木部に固定した後に表層のモルタルとの隙間にシーリング材を充塡します。
積雪時に雪の重みで雨樋が外れたり、変形する恐れがあります。また地域によっては冬季間中雨どいを取り除くことを前提位にしている場合もあります。いずれにしても、積雪の多い地域では雨どいのお手入れを十分に行いましょう。