こんにちは!
足立区の屋根・外壁リフォーム専門店
合同会社テット・ワンです☆
今日は外壁のサイディングの境目やドア・サッシ周りの目地についてご説明します☆

目地の役割は、防水と耐震の2つです。
サイディングの目地が劣化するとひび割れてきます。
目地は、外壁の境目やドアやサッシの周りの継ぎ目で、コーキング材と呼ばれるゴム状のものが入っていて、弾力があるのが特徴です。外壁や窓・サッシ周りを目地で埋めることで、すき間からの雨水の侵入を防ぎます。
その目地が劣化しひび割れがひどくなると家の中に水が侵入してしまうため、絶対に放置してはいけません。また、弾力のある材質の為、地震が発生したときには緩衝材となり、外壁がぶつかりあうのを防ぎます。
足立区K様邸🏡
目地コーキング打ち替えの様子


劣化した古いコーキング材をすべて撤去します。


古いコーキング材を撤去したら、新しくコーキング材を打っていきます。
目地は新築から約3~5年で補修おすすめします。
新築時は目地にはなにも塗装されておらず、むき出しの状態なので、紫外線で固くなりひび割れてしまいます。
外壁塗装の際には一緒に目地の新規打ち替えをし、塗装する事をおすすめします。
固くなったり、ひびや隙間ができると本来の役割を発揮できなくなってしまい、お家の寿命が大きく縮んでしまいます。
なかなか気づかない目地ですが、早期発見と補修で、お家を長持ちさせられます。たまにチェックしてみましょう(^^♪