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実際の外壁塗装・屋根塗装工事の手順を写真付きで解説

外壁塗装・屋根塗装 足立区のテット・ワンです。

2022年9月2日~9月21までさいたま市で
「屋根塗装及び外壁遮熱塗装工事」をさせていただきました😉

さいたま市/Y様邸の工事の流れを掲載します。

《屋根塗装・外壁遮熱塗装工事》
屋根塗装:日本ペイント水性シリコンベストⅡ艶消し(艶消しブラック)
外壁塗装:アステックシリコンREVO1000IR(ブロークンホワイト)
目地シーリング:オートンイクシード/Tベージュホワイト 756

足場架け

まず、工事の前には近隣へ挨拶をさせていただきます。お隣はもちろん、ご迷惑をかける近隣様へ工事をする事を伝えさせて頂きます🙏
お隣との間があまりない場合は足場がかけられず、お隣の敷地をお借りする場合があります。
その際には弊社がご挨拶をさせていただきます。

かけた足場に飛散防止ネットをかけます。
これは汚れや塗料がまわりに飛ばないようにするためです。ネットには弊社の幕を設置します。
風が強い日などはこのネットはたたみます。

高圧洗浄

専用の高圧洗浄機で外壁の汚れを落としていきます。
家庭用とは違いかなりの威力があり、手のひらなどにあてると穴があきそうなぐらいの勢い。(注:やらないでください)

高圧洗浄は屋根もやっていきます。
長年のこびりついた汚れを一気に落としていきます。

目地シーリング

目地シーリング。既存の劣化した目地のコーキングをまず撤去していきます。ひび割れや、痩せた目地からは雨水が入り、雨漏りの原因になります。

劣化したコーキング材を撤去したら、刷毛でプライマー塗装していきます。接着の役割をするのりのようなものです。

プライマー塗装後、新しいコーキング材を充塡します。
今回は長寿命シーリング材のオートンイクシードのTベージュホワイト 756を使用しました。

新しいコーキング材を充塡したらならして仕上げていきます。
乾かしてマスキングテープを剥がします。

屋根塗装

屋根は基本3度塗りです。
1度目の下塗りは一番重要な工程です。上塗り材との接着の役割があり丁寧に塗っていきます。

中塗りと上塗り材は同じ塗料です。
今回は日本ペイントの水性シリコンベストⅡ艶消しのブラックを使用しました。

3度目の上塗り(仕上げ塗り)をしていきます。
最後の工程・・丁寧に仕上げます。

外壁塗装

外壁も3度塗りです。
下塗りは屋根と同様とても大切な工程です。こちらはアステックのエポパワーシーラー。透明塗料です。

外壁中塗り材と上塗り材は同じ塗料です。今回はアステックペイントシリコンREVO1000IRのブロークンホワイトを使用しました。

最後の仕上げ塗り‼心を込めて丁寧に塗っていきます。

付帯部塗装

軒樋は下塗りと上塗り。外壁と同色のブロークンホワイトで塗装しました。

縦樋も外壁と同色のブロークンホワイトで塗装することにより一体感が出てまとまります。

破風板は下塗りと上塗り。常に雨と風と紫外線が直接受ける場所です。クールホワイトで塗装しました。

水切りは、お家の外壁と基礎の間にある板金。基礎に水があたるのを防ぐためにあります。水切りも綺麗に塗装。(既存色:グレー)

シャッターボックスも既存色のグレーで塗装。サッシの色にあわせると一体感がでます。

バルコニーはトップコートを重ね塗り。
新築時のように生まれ変わりました。

完工

施工前:外壁には雨だれやカビやコケも確認されました。

施工後:新築のようにとても綺麗になりました。
塗装は美観だけではなく、家を水から守る役割があります。劣化の状況を見ながらメンテナンス時期が来たらメンテナンスをしましょう!

弊社はこのような流れで工事を行っております。
今回は記載しておりませんが、間には社内中間検査や、完工時にも検査をしております。

ご質問・お問合せはお気軽に😄

0120-910-660