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和瓦屋根・洋瓦屋根のメンテナンス方法と費用 -足立区-

こんにちは☆
足立区の屋根・外壁リフォーム専門店
合同会社テット・ワンです😉

今日は、瓦屋根のメンテナンスと、それにかかる費用のご紹介を致します。
屋根の瓦は他の屋根材と比べると長寿命と言われています。しかし、屋根の形や地域の気象条件により、その寿命も前後します。

屋根瓦の耐用年数と、屋根全体の耐用年数は同じではありません。
瓦の下に引いてある防水紙や、棟瓦を支えている漆喰の寿命は瓦よりも短いので早めのメンテナンスが必要です。
雨漏りは瓦ではなく他の箇所が傷んだり、腐食したりして発生します。

★和瓦★

和瓦は陶器製の瓦で、とても耐久性が高く100年以上使用できると言われています。
しかし、年数が経つと瓦のズレなども生じます。また、瓦の下にひいてある防水紙や棟瓦を固定している漆喰などが劣化するため築15年を過ぎたあたりからメンテナンスを検討しましょう。

★洋瓦★(粘土瓦)

洋瓦は海外で用いられていた瓦です。日本でも生産されていて様々な建物に使用されています。
原材料にはセメントと粘土の2種類があります。
粘土瓦は50年以上使用できる耐久性と言われていますが、やはり瓦の下にひいてある防水紙や漆喰は先に劣化するため築後15年~20年ほどでメンテナンスを検討しましょう。

メンテナンス方法とその費用

・漆喰補修【参考:費用相場】4,000~7,000/m(築15年過ぎを目安)
棟瓦を固定している漆喰は、15年ほどでひび割れや破損が起きてきます。既存の漆喰を取り除き新しい漆喰を詰め直す工事です。

・瓦一部交換【参考:費用相場】10,000円~50,000円/枚
瓦が一部で破損している場合、1枚単位から瓦の交換ができます。

・葺きなおし【参考:費用相場】9,000~15,000/㎡(築20年~30年を目安)
屋根瓦を一度すべて取り外し、防水紙・野地板を新しいものに交換してから瓦を元に戻す工事です。

ー注意ー
すべての屋根工事には足場架けが必要となります。
施工する際は足場代がこれに加算されますのでご注意ください。
また、屋根の形や傾きにより費用は異なります。

0120-910-660